「宝塚大劇場周辺で美味しいもの」のネタが取りあえずはなくなりましたので、大劇場内で食べることができる美味しいものを紹介いたします！
とった写真を見返すと、スイーツ系がほとんどでしたので「甘いものを補充せよ！」というタイトルになりました(^^ゞ
宝塚歌劇を観て食べるスイーツは格別です☆
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テンションが高まっているせいでしょうか、大劇場内では何を食べても美味しく感じてしまいます！
では、管理人おすすめのスイーツを紹介いたします。
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HEIDI(ハイジ)のアルハンブラ
商品名を聞いてもピンと来ないかもしれません。
私も名前を知らずに食べていました。
宝塚大劇場の改札を入ってからエスカレーターを上ったところにある売店に売られてる、長方形のスポンジ生地にチョコクリームなどを挟んだお菓子です。要冷蔵みたいで冷蔵ケースに入っています。なので観劇後、まっすぐに帰宅する時以外はお土産には買って帰りずらいのですよね。宝塚歌劇のホームページには「お土産の予約もOK」と書いていますのでおそらく保冷剤を入れてくれるのだと思います。
今回、月組エリザベートを観に行った時にこの「アルハンブラ」というお菓子を初めて食べました。
写真を撮り忘れたので、「ハイジ」さんのホームページの説明と写真をご参照ください。5組をイメージしたお菓子で5種類あります。
鮮やかなピンク色のストロベリースポンジに、果肉感のあるストロベリーガナッシュを挟みました。月組：ココナッツバナナアルハンブラ
ローストココナッツをふんだんに使用したスポンジに、果肉感のあるバナナガナッシュを挟みました。雪組：抹茶アルハンブラ
抹茶のスポンジに、濃厚な抹茶のガナッシュを挟みました。宇治抹茶のみを使用しており、旨みの中にほんのり苦みも感じられます。星組：ブルーベリーアルハンブラ
たまご風味のホワイトスポンジに、果肉感のあるブルーベリーの甘酸っぱいガナッシュを挟みました。宙組：フランボワーズアルハンブラ
たまご風味のホワイトスポンジに、果肉感のあるフランボワーズのガナッシュを挟みました。
今回は何となくストロベリーが食べたい気分だったので花組さんの「ストロベリーアルハンブラ」を買いました。この時は何も細かい事は気にせずに一気にパクパクと食べてしまったのですが、ハイジさんのホームページを読みますと、
と書かれています。
確か値段は280円だったと思います。
大きさの割には高価なお菓子だなと感じた記憶があります。
なるほど、そんなにこだわりの原材料を使っているのならば納得のお値段です。
ピュラトスとかフランス産コアントローとか、全く分かりませんがもう少しじっくりと味わって食べれば良かったです。
口当たりもなめらかで、中に挟まれているクリームも上品な味わいでした。
だから余計に飲み物を飲むように食べられてしまうのですよね。
でもとにかく美味しかったです！！
5種類制覇して食べたいですが、次は星組の「ブルーベリーアルハンブラ」が食べてみたいなと思いました！
「ハイジ」さんについて調べていると、どうやら2007年に個人消費の低迷などの影響で破産したそうなんです。今の会社は元の会社の関係者が再建したようです。
大阪出身の管理人は何となく「ハイジ」というお菓子屋さんは聞いた事があるな、という程度だったのです。でもこうして宝塚歌劇のお菓子を作って大劇場で売っていたので、その美味しさを知る事ができました。
洋菓子って昔と比べると消費が減ってきているそうなんです。
焼きドーナツ、パンケーキ、コッペパンなどのブームもあり、どちからと言うと食感も価格も重めの高級ケーキや焼き菓子よりもお手頃価格で満足度が高いパン類のスイーツが人気があるとのこと。
スイーツって特に流行り廃りが激しい気がします。
流行に囚われずに、こだわりの原材料で丁寧に作られた洋菓子を食べると「古き良き時代」という雰囲気を感じられるので、大劇場でずっと取り扱って欲しいと思いました。
公演デザート
毎公演ごとに変わる「公演デザート」です。
毎回よくネタが尽きないなと感心します。東京劇場バージョンさらにネーミングが凝っていますよね。
こちらも大劇場改札を入って、真っすぐ進むと丸いスタンドテーブルがたくさんあるスペースが見えてきます。その奥が売店になっていましてドリンクや公演デザート、軽食が買えます。公演デザートは開演前には売ってなくて幕間しかない、と私が聞いた時は言われたのですが、種類によるかも分かりません。
実はエリザベートの公演デザートはそんなにそそられなかったので、雪組前トップコンビ退団公演である「幕末太陽傳/ドラマティック“S”」を観に行った時に食べましたデザートの写真を載せます。
これは一言で説明するとマンゴームースでした。
美味しかったです！
公演デザートの価格は400円くらいだったでしょうか？
「ボヌール」のジェラート
幕間に何か食べようという事になったのですが、エリザベートの公演デザートにそそられなかったのでジェラートショップ「ボヌール」へ向かいました。
色んな種類があってテンションアップ↑
せっかくなので二種類のジェラートが食べられる「コンビネーション」を頼みました。
コンビネーションを頼む時は前もって注文用紙に自分が注文したい種類にところに「○印」をつけてカウンターへ持って行って頼むシステムです。
推測なのですが、たくさんあって誰しも目移りしてしまうので、注文したものを入れようとしたら「あ、やっぱりバニラをやめてストロベリーにしてください」などという変更を受け付けられないようにする、という事と注文の聞き間違いのトラブル防止策だろうかと思いました。
友達は「すみれ」が気になったようで「すみれ」と「ラムレーズン」を注文していました。すみれはちょっと花の香りがしてクセがあるような感じだそうです。そういったクセが苦手な方は避けたほうがいいかも、です。
私はラズベリーのようなものとチョコチップ入りのものを頼みました。
正確な名前を忘れてしまいましたが、どちらも味は美味しかったです！
コンビネーションの価格は500円です。
気をつけないといけないのは、なかなかのボリュームがあります。
まだかなり残っている状態でもうすぐ開演しますよというブザーが鳴ってしまいました。慌てて食べましたが、少し残してしまったのが残念でした(>_<)
今回は幕間や開演前に食べるスイーツをご紹介しましたが、次はおもに「レビューショップ」で買えるおすすめのお菓子を取り上げたいと思います。
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